ヘテ 海駱 Haetae

5月10日(木)

非常に時代のついた、「ヘテ」(海駱・Haetae)が入荷してきました。これは稀少です!!!

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「ヘテ」とは韓国で門前や殿前の両側を対で守る霊獣ことです。
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ヘテは、犬でもないし獅子でもありません。
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角はなく、巻き毛なところは獅子の系統を濃厚に感じます。
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ヘテは火を食べるといわれており、宮殿を守る火伏せの役割があります。
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角がないのが、朝鮮半島のヘテ独特の姿だといえます。


# by tokan-en-hardrock | 2018-05-10 08:07 | Hard Rock | Comments(0)

江州型雪見燈籠

4月4日(水)

写真は、江州型雪見燈籠です。


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石種はモチロン江州石!そして笠幅約四尺と、まあまあのデカさです。
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昨晩観た映画「64(ロクヨン)」に出てきた、たぶんロケ地は群馬??それとも石燈籠の形式からすると瀬戸内辺りのお庭??と推測されるのですが、
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さほど奥行の無い庭でしたが、そこに据えられた超大型の雪見燈籠が庭のサイズと合ってない無いようで合っていて、それが何とも豪快でセンスを感じました。
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庭のスケールに対して石造品は若干大きめが好きです。
そんな四尺の江州型雪見燈籠はいかがですか??

この江州型雪見燈籠に関する記事はコチラ☞



# by tokan-en-hardrock | 2018-04-04 10:39 | 都乾園 | Comments(0)

貴船石


3月30日(金)

22.5ton級の貴船石(加茂七石の一つ)が入荷してきました。

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天端が切れていて非常に良い形姿です。
なかなかこのクラスの自然石を入れる住宅や現場が減りましたが、
一石で見せれる別嬪さんです。

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関連記事はコチラ☞https://yoshidah.exblog.jp/29685780/  
それではみなさん良い週末を!!


# by tokan-en-hardrock | 2018-03-30 09:46 | 都乾園 | Comments(0)

扉輪石か薬研か!?

2月3日(土)

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↑ 写真は、扉輪石と呼ばれるモノだそうです。
観音開きする扉下部に取り付けられた車輪が通るところが轍になっています。

一見薬研のように見るが薬研では無いとか。いわばお車石といったとこでしょうか!?↓
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がしかし、少し疑問が。。
もしこれがその扉輪石であるというのであれば、轍部は端まで端まで同じ深さに掘れていたと思いませんか。

真ん中から両端に向かっていずれも浅く掘れていることから、
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はやり薬研なのか?と疑ってしまします。↑

何に?どのような目的で使用されていたのかは不明ですが、
表面の風化具合や轍部の擦り減り方、
全体的に撫でた肌は相当の時代物であることは間違いないでしょう。





# by tokan-en-hardrock | 2018-02-03 14:32 | Hard Rock | Comments(0)

太閤


1月16日(火)
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弊社資材置場の笠隅にひっそりと据えられている”太閤”の灯りです。

昔と違って最近は、太閤だ!白川だ!そういうウンチク言う人が減りましたね。

バブル以前だったら取り合いだった商材も、今では置場の隅っこでこの様ですw

興味が変わったと言ってしまえばそれまでなんですが、

ホンマはそうではなく、そういうウンチクが言える人が極端に減ったせいで

教えてもらってないから今の人はからわからないんです。

何でもかんでも機械でサクサク切ってしまう時代と違って、

しっかりと石目を見て、硬さ、粘り、彫刻に向いているのか?

建築材としてしか使えないのか?

そんな先人たちの経験から用途に合った石選びがあり

厳選された素材で造られた石造品は素晴らしいし美しい。

だから自分はそれを見極められる人として後世にちゃんと伝える役目なんだなと。

# by tokan-en-hardrock | 2018-01-16 15:53 | 都乾園 | Comments(0)