のんびりフィッシング
釣りというものは 準備の時点から 既に釣りが始まっているのだ。
先日から降り続いた雨、
バスに どのよーな影響を及ぼしただろーか?
水温はどーだ?
濁りは?
増水の影響は?
湖のカレントの状態は?
明日の天気は?
台風4号の影響はあったのだろーか?
さまざまな状況を模索し、
長い釣り人生で 自分が培ってきた経験と、
頭の中の バス専用引き出しを 開けたり閉めたり ・ ・ ・
そして 明日の先発を決める。
数あるルアーの中から 補欠達も選んでおかなくてはいけない。
たいそうな話だと思われるでしょーが、
これが楽しいんです。
釣りはもちろんのこと、
この 「あーでもない、こーでもない」 が好きでたまらない。
明日の先発メンバー
昔は ただただバス釣りを 自己満足の世界で 楽しんでただけでしたが
2003年あたりから BIWAKO OPEN や RIVRE CUP といった
両トーナメントトレイル に参戦するようになってからは
釣りを楽しむと言うより
決められた時間内で
釣った魚の重量を競い合う
トーナメントスタイルに どっぽりハマっていくのである。
戦いだ
もちろん 2003年より以前に 多数トーナメントに参戦した経験はあるが、
最近は トーナメント1本 になっていたということ。
トーナメントは結果が全ての世界。
己のレベルを自己満足ではなく、
客観的に判断できる唯一の場なんです。
あの試合のピリピリとした雰囲気、
スリリングです。
たまらないですねぇ ・ ・ ・
しかし そのピリピリ感や プレッシャーが
私を燃えさし 興奮さす反面
時には大きなストレスにもなる。
明日 よっしー と久しぶりに お遊びフィッシングに行きます。
トーナメントとは一味違うタックルをセッティングしました。
釣れても釣れなくてもいい。
本来の自分のスタイルで、のんびりフィッシング !!
・・・できるかなぁ~
by tokan-en-hardrock | 2007-07-21 23:25 | 黒鱒