町家から消える石材


7月6日(木)

またまたご無沙汰ですw

SNSの普及でblogがおろそかになりがちですw インスタ、Twitter、FBと大忙し。。。

さて置き、

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写真は、弊社在庫品の橋杭形の立手水鉢です。
とにかく住宅事情が激変した昨今、大げさかもしれませんが沓脱石同様に町家から消えてしまうおそれのある石材の一つです。

簡単に言うと、明治、大正、昭和初期ぐらいまではトイレが住宅とは別だったのが、トイレが住宅と一体化したことで、縁先に手洗いが不必要になったという訳です。

縁先の手洗鉢としての用は失いましたが、海、池、波止、船着場などの舫(もやい)石のイメージで使用するとか物語に関連付ければ用途は膨らみます。

その時代その時代に合った用途に拘らず、現代の生活、環境にマッチっさせた用と美を生み出すのもこの業界の楽しみの一つですね。

橋杭関連の記事はコチラにもあります☞ http://yoshidah.exblog.jp/27947033/

by tokan-en-hardrock | 2017-07-06 09:49 | 都乾園 | Comments(0)

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