鰐口


8月29日(金)

修学院離宮の石燈籠の代表的なモノと言われると、真っ先に袖形燈籠が思い浮かびます。

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袖形燈籠は、着物の袖の形に似ているところから名付けられたものですが、
また、ワニが口を開けているようにも見えるので「鰐口燈籠」とも呼ばれています。

切れ込みの上方に付けられた蛭鉤(ひるかぎ)に、釣り燈籠をぶら下げる仕組みになっています。
写真は弊社の在庫品です。

by tokan-en-hardrock | 2014-08-29 15:01 | 都乾園

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