竹節


2月20日(木)

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写真の石燈籠は、三重県名張市赤目町の赤目四十八滝の登口にある延寿院形の写し(模作)北木島産サビ花崗岩製です。本歌は国の重要文化財に指定、鎌倉時代の作と言われております。下台は複弁で反花で受座には上向きの連弁があり側面には格狭間。宝珠は請花付きで背が高い。一番の特徴は竿で、節が三節あり、竹のような形をしています。この竹節の意匠は江戸の流行と伝えられており、鎌倉時代の作とされる延寿院形石燈籠の竿が竹節であるのは、江戸以降の後補ではないかと推測されます。

by tokan-en-hardrock | 2014-02-20 14:58 | 都乾園 | Comments(0)

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