神鹿


2月6日(木)

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写真の石燈籠の本歌は、春日神社二の鳥居を入ったすぐ左手、祓戸(はらいど)神社前にあります。祓戸形(はらいどがた) といってるのはそのためだと思います。特徴は火袋の装飾が変わってるぐらいです。火口をもととして左回りに模様をかいてみると・・・円窓・牝鹿・円窓・牡鹿・円窓の順序になってます。春日神社には昔から鹿が沢山いて、それらを ”神鹿” といって自然とそういうものを火袋に装飾するようになったんでしょう。

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そうして他所の石燈籠もみなそれを真似するようになったという訳です。本歌は無銘ですが室町時代にできたものらしくなかなか良いできです。現在の春日形と呼ばれる燈籠の原型とも言えるでしょう!!

by tokan-en-hardrock | 2014-02-06 11:44 | 都乾園 | Comments(0)

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