報恩寺形(北村邸)


12月18日(水)

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写真の石燈籠は写し(模作)で弊社の在庫品です。石種は北木島サビ花崗岩製。

京都系八角形の代表作です。笠の軒反が少なく、蕨手は直立し、大面取の火袋には二体ずつ観音と地蔵が刻まれています。竿は円柱状で中節に連珠文が刻まれ、側面を薄くした中台の下端にはおおらかな単弁が浮き出ています。本歌は白川石。本歌のこの燈籠は重要文化財に指定されており、報恩寺形として知られ、鎌倉時代中期の作と言われています。

by tokan-en-hardrock | 2013-12-18 16:43 | 都乾園 | Comments(0)

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