金沢兼六園琴柱燈籠


11月7日(木)

兼六園琴柱燈籠本歌写し(模作)を造りました!!!

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金沢の代表的な観光地である兼六園の最もよく紹介される景色は、
この琴柱燈籠を手前に入れこんだ構図でしょう!

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大名庭園の多くは、中島とか出島、あるいは池中といった池泉の中央に燈籠を置くことにより、
池景を燈籠に収斂(しゅうれん)させる手法をとっていますが、
ここでは逆に、燈籠を池辺の片隅に据えることで、燈籠を越しに池景を見る手法が選ばれています。

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それ故に池景も豊かになり、かつまた創作的な燈籠が一段と輝いた働きをしていますね。
桂離宮の岬燈籠が州浜にあって美しいのと同様に、
この琴柱燈籠も、池景のここにあってこそ美しいといえるのでしょうね。

by tokan-en-hardrock | 2013-11-07 08:03 | 都乾園 | Comments(0)

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