稗田野神社石燈籠


2月3日(金)

丹後の石燈籠に京都文化の流れを及ぼした石燈籠として覚えておきたいのは

稗田野神社(ひえだのじんじゃ)石燈籠です。

亀岡駅から西へ約4キロ、その辺りの古い社で、

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花崗岩製、約一九〇センチで

古い燈籠のうちでは比較的小型です。

細部の格座間(こうざま)や蓮弁、

宝珠の形は鎌倉時代に比べ力が弱く南北朝時代の作です。

珍しいのは、

宝珠と請花はそれぞれ別の石で作り、

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差し込みになっているとこと。

火袋は隅を狭くした八角で

報恩寺は仏像が陽刻してあるが、

これは梵字で仏を現しています。

これらの特徴は報恩寺の燈籠と深い関連をもつやりかたで、

京都と丹後の関係は京都が文化の中心であり

その流れを丹後の八角型石燈籠の特色へ及ぼしたと解釈し

これはその先端に位置するものであるとも考えられると言われております。


参考文献: 京都の石造美術


追伸: 明日は仕事サボってFS 大阪へ行ってきますwww
それでは皆さん、良い週末を!

by tokan-en-hardrock | 2012-02-03 15:30 | 都乾園 | Comments(0)

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